中国留学の感想

昨年、弊社でインターンをしていた臼杵絢郁さんです。
臼杵さんは現在22歳で、昨年9月から弊社のサポートにより、中国留学をしています。
大学の夏休み中で、日本に一時帰国している彼女にインタビューしました。



・武漢大学編入が決まった時の感想
編入の為に1番努力したことは、HSK5級合格の為の中国語の勉強です。
1年間3年次編入を目標に中国語を勉強してきたので決まった時はすごく嬉しかったです。

・中国対する印象(留学に行く前と今)
留学前は日本のメディアや日本を訪れる中国人観光客の影響で中国に対する印象 は正直あまりいいものではありませんでした。
一方で、目覚ましい経済発展を遂げる中国の今後の可能性がすごく魅力的に感じていました。
中国留学を通して、実際に多くの中国人と交流したり、文化を体験して中国への印象は180度変わりました。
私の知り合った中国の人々は異国の地で不安だった私に本当の家族のように接して心配してくれてとても心強かったです。
日本とは全く違う環境の中で、毎日日本ではあり得ないトラブルや価値観の違いに戸惑うことはありましたが、どれも大切な経験だったと今は思います。
メディア等を通した情報だけで判断して決めつけるのではなく実際に自分の目で見て感じる大切さを学びました。

また、留学前は、大気汚染等、汚いイメージだったが、今はそこが中国の味に感じます。
中国での生活は、毎日がサバイバルのようで、日本では経験することのない体験が出来て、日々楽しいです。


・留学中に起こったハプニング
①   寮のガスが壊れて、真冬に水のシャワーを浴びて暖房なしが数日間続いたこと。寮の事務員は直ったと言い張る(笑)
②   タクシーが捕まらず困っていたら、バイクのおじさんが強引に乗せていってくれ、タクシーの4倍の値段を払わされた。

・今後の予定(中国帰国後)
今後は、武漢大学の3年生に編入して中国語や専門的なことも学びます。
長期休み  などには中国国内旅行や興味のある分野のインター ンシップなどもしたいと考えています。

・将来の夢
まだ将来の夢は漠然として決まっていないですが、留学を通して学んだことや経験を活かして日中の架け橋になれるように今後さらに勉学に励みたいです。

 



 

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